交通事故の後遺障害

交通事故に遭うと怪我をすることも多く、それにより後遺症が残ることもあります。後遺症とは怪我をして治療をしたにもかかわらず、改善が見込めない状態を言います。後遺症には怪我による身体的なものと、精神的なものがあり、症状によって1級から14級まで等級が分かれます。もっとも重いものが1級であり、もっとも軽いものが14級です。そして後遺症が残り、治療を行っても改善が見込めず、労働能力をなくすことを後遺障害と言います。

慰謝料後遺症が残ったとしても、後遺障害に当たらないということもありますが、後遺症が後遺障害に該当すれば、慰謝料などを相手から請求でるようになるのです。後遺障害は、交通事故との因果関係が認められなければならず、医学的にも説明できないとなりません。交通事故で相手からの慰謝料などを考えているならば、後遺障害に認定されることが重要と言えるでしょう。

後遺障害に当たるかどうかは、まずは後遺症にならないとなりません。後遺症の種類は部位や種類で分かれており、約140種類もあります。有名な後遺症と言うと、たとえば「むちうち」があり、14級に当たる神経系の後遺症です。その他にももちろん、精神系の後遺症や、上肢や下肢の後遺症と、体のあらゆる部分で後遺症は起こる可能性があります。後遺症には見えやすい種類と見えにくい種類があります。怪我として体に表れるとわかりますが、精神的な後遺症は見えにくく、判断が難しい場合が多いのです。